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- 大腸カメラ検査について
colonoscopeこんなお悩みはありませんか?
- 便通異常や血便がある
- 40歳以上で大腸カメラ検査を受けたことがない
- 腹痛や不快感がある
- 家族に大腸がんの方がいる
など
体の中のことは、検査をしなければわかりません。体調に異変があってからではなく、定期的に状態を知っておくことで早期発見・早期治療を行うことができます。
兵庫・宝塚市の「おかだ消化器・内科クリニック」では、患者様の負担を極力減らす方法で大腸カメラ検査を行なっております。
少しでも気になる方、受診を迷っておられる方は、ぜひご相談ください。
大腸カメラをラクに受けるコツ
大腸カメラ検査が辛いと言われるのは、次の3つが理由として挙げられます。
①腸管洗浄剤を飲んで、たくさんトイレに行かなければいけない
②大腸カメラを挿入していく時の痛み
③観察時に空気を入れるため、お腹が張ってしまうこと
どれも辛いものですが、②と③については特に負担と感じられる方が多いのではないでしょうか。ですが、患者様ができる「楽に受けるコツ」があります。これらを実践すると、幾分か楽に検査を受けていただけますので、実践してみてください。
1できるだけお腹の力を抜く
胃カメラでも同じようなことが言えますが、基本的には「体の力を抜く」ことが大切です。特にお腹に力が入ってしまうと、カメラが進みにくくなってしまうのです。
2楽な体勢を見つける
カメラが入りにくい方については、いろいろと体勢を変えることで体の力を抜くようにしていただきます。
お尻からスコープを入れていくため、緊張してしまうのはどうしようもないことです。「緊張したらダメだ」と思うと余計に緊張してしまうため、あまり何も考えることなく楽できることを考えましょう。
3ガス(オナラ)はどんどん出す
人前でオナラをするのは恥ずかしいものですよね。ですが、検査中に関してはどんどん出すようにしましょう。空気はカメラから入ってくるものなので問題ありませんし、空気が溜まり過ぎるとお腹が痛くなったり吐き気につながってしまいます。
colonoscope検査機器の特徴
観察性能の高さと細径のカメラ
当院では、高画質内視鏡システムを導入しております。およそ110倍の拡大倍率のカメラで、血管や粘膜の模様までしっかりと見ることができるため、患者様の小さな病変も見逃しません。
患者様の負担を軽減する機能
大腸には屈曲してる部分が多くあります。これまでの大腸カメラ検査では、挿入時の苦痛の原因となっていたのですが、「受動湾曲機能」によって痛みを軽減することが可能になりました。この機能は、大腸の壁に内視鏡が当たると自然に曲がる機能です。この機能によって患者様の痛みを軽減しつつスコープを自然に奥まで進めることができます。
検査時間の短縮につながる高画質化
当院の大腸カメラ検査で使用しているスコープは、高画質化に加えて170度という広い視野角が特徴です。
広範囲かつ詳細な観察をすることにより、粘膜に隠れている病変まで見つけることができるようになりました。また、医師の手をスコープ先端に伝える機能やておとで内視鏡の硬さを変えられる機能によって、状況に応じた最適な検査を無駄なく行うことができるようになりました。
患者様の負担を少しでも減らすための重要なポイントと言えます。
お腹の不快感を軽減
大腸検査では、空気を入れることによってお腹を膨らませて検査を行います。注入した空気が胃腸内に残ることによって術後に不快感を感じる方が多くおられました。
当院では、胃腸から速やかに吸収される炭酸ガスを用いることで、検査中や検査後の腹部膨張感をできるだけ軽減しております。
colonoscope大腸カメラ検査の費用
検査内容 | 3割負担 | 1割負担 |
---|---|---|
観察のみ | 約7,500円 | 約2,500円 |
観察+病理組織検査 | 約10,000円〜20,000円 | 約3,500〜5,000円 |
ポリープ切除費用 | 約20,000円〜25,000円 | 約7,000〜10,000円 |
※表は左右にスクロールして確認することができます。
※詳しい費用につきましては、当院までお気軽にお問合せください。
※大腸ポリープを切除すると、「内視鏡手術」として生命保険の還付金が出る可能性があります。申請等お気軽にご相談ください。