院長紹介

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director理科が好きだった幼少期。開業は夢だった。

自然に目指した医師の道
父の背中をおいかけて
実現した開業

先生が医師を目指されたきっかけを教えてください

Director 01

先生が医師を目指されたきっかけを
教えてください

私の家は代々医者の家系で、祖父も父も医師でした。私が小学生の頃には父は開業しており、幼い頃からその姿を見ていました。
父からは明確に「医者になれ」と言われたことはありません。ですが、中学生の頃には「医師になりたい」と自然に思うようになっていましたね。もともと理科、特に人体のことや臓器の名前、働きなどが好きだったということもあり、医師としての勉強をすることにも抵抗感がなかったのだと思います。

逆瀬川の地で開業した理由を教えてください

Director 02

逆瀬川の地で開業した理由を
教えてください

開業は私の夢でした。父は大阪で開業医をしており、地域の皆様の健康を支え多くの患者様に愛されていた姿を見ていたので、私も地域に根ざした愛されるクリニックを開業したいと思っていたのです。
私は、西宮生まれの宝塚育ちです。青春時代を過ごしたこの地で、開業したいと思っていました。様々なご縁があり、幼い頃から知っているアピアで開院することができました。逆瀬川で開業することができて、本当に嬉しいです。

director内視鏡ありき、慢性疾患に向き合う医師人生。

慢性疾患だからこそ
感じるやりがい
内視鏡のスキルを力に
患者様の健康を支える

なぜ「消化器内科」を選ばれたのですか?

Director 03

なぜ「消化器内科」を選ばれたのですか?

私が大学を卒業する頃は、卒業後すぐに何を専門にするかを決めなければなりませんでした。祖父や父の姿を見ていたこともあり、麻酔科や内科、外科といろいろ迷ったのですが、父に相談した時に「開業するなら武器を持て」とアドバイスを受けたことも大きかったですね。
そんなアドバイスを受けつつ考えていった結果、「内視鏡」がこれから重要になるのではないかと考えたのです。手術にも興味があったことから、「内視鏡ができて、手術のスキルも活かせる」消化器内科を専門にすることにしました。

「内視鏡への注目」がきっかけだったのですね

Director 04

「内視鏡への注目」がきっかけだったのですね

消化器内科、内視鏡に注目して専門を決めましたが、その中でも大腸を専門にしようと思いました。内視鏡検査は「胃カメラ」よりも「大腸カメラ」の方がよりテクニックを必要としており、「せっかくやるなら難しい方が良い」と考えたのです。それに、大腸カメラができれば胃カメラもしっかりと行うことができます。

消化器内科の中でも炎症性腸疾患を専門にされている理由は?

Director 05

消化器内科の中でも炎症性腸疾患を
専門にされている理由は?

大学病院時代、あるきっかけで炎症性腸疾患の患者様を診察する機会が増えました。やってみると苦しんでおられる方が多く、「これからも増えるのではないか」と考えると同時にやりがいを感じることが増えていました。
炎症性腸疾患は慢性疾患ですから、治療が終わることはありません。いかに患者様の状況を見極めて適切な治療を行うかが、患者様に良い人生を歩んでもらえるための鍵になります。これが「炎症性腸疾患」を専門にすると決めた理由ですね。おかげさまで、多くの患者様のライフステージを見守り寄り添うことができています。

director消化器内科の第一歩は検査。専門知識と経験で丁寧な診察を。

様々な臨床経験で
得られた知識とスキル
細かい病変は逃さない!

内視鏡検査や診察などへのこだわりや大切にしていることを教えてください

Director 06

内視鏡検査や診察などへのこだわりや大切にしていることを教えてください

消化器内科は、検査をしないことには始まりません。体に異変が起こってからの検査ではすでに状況が悪化していることが多く、手遅れになってしまうこともあります。
胃カメラや大腸カメラの検査というと、「痛い」「しんどい」というイメージを持ちがちですが、内視鏡検査は定期的に受けていただく必要があります。そこで、当院ではこのハードルを下げ、一度きりの検査になってしまうことがないよう心がけています。そのために、鎮静剤や鎮痛剤を使って可能な限り楽な状態を作ること、テクニック的な部分でも患者様の負担を減らすことを意識することが、内視鏡検査においては大切なことと考えています。
また、内視鏡検査では細かい病変を見落とさず、初期段階で見つけることが何よりも重要です。検査中に見つけた病変をそのまま処置することもありますので、どれだけ症例を見てきたか、知識と経験を持っているかがカギとなります。

最近増えてきたと感じる症状や良くある症状を教えてください

Director 07

最近増えてきたと感じる症状や
良くある症状を教えてください

最近増えていると感じるのは、「炎症性腸疾患」ですね。特に潰瘍性大腸炎は増えている印象です。これまでは珍しい病気と思われていたのですが、最近はそうでもなくなってきました。炎症性腸疾患は国が指定する難病であり、慢性疾患です。残念ながら現在の医学では根治することができませんので「どれだけ上手く付き合うか」が重要になってきます。炎症性腸疾患は、特殊な薬を使うこともあるために専門知識が必要です。消化器内科の中でも炎症性腸疾患に詳しい医師の受診をおすすめしています。
また、最近は大腸がんも増えてきています。これは、女性に多くなっているようです。大腸カメラを定期的に受け、ポリープなどの病変が見つかれば早急に対処することが必要になります。
早期癌で見つかれば根治することができますので、何か少しでも気になることがあれば早めに受診をご検討ください。

先生が思われる内視鏡専門治療の強みはなんでしょうか?

Director 08

先生が思われる内視鏡専門治療の
強みはなんでしょうか?

当クリニックの強みは、消化器内科医としての経験でしょうか。特に大腸を専門として多くの症例を見て、診察経験を積んできたことは大きな強みであると考えています。
また、先ほども言いましたが「炎症性腸疾患」は専門知識がないと対応が難しいです。当院の医師は腫瘍や炎症に対する豊富な治療経験がありますから、その点でしっかりと対応させていただくことが可能です。
他にも、治療機器や設備は患者様のことを考えて準備したものばかりです。これらも当院の強みと言えますね。

先生が日々の診察や検査を行う中で感じる「やりがい」を教えてください

Director 09

先生が日々の診察や検査を行う中で
感じる「やりがい」を教えてください

炎症性腸疾患は基本的に慢性疾患です。例えば、社会人になって間もない方が患者様になられると、ご結婚されたりお子様が生まれたりと、様々な場面に寄り添うことになります。そこでその方がいかに楽しく、前向きな人生を歩めるかどうかは私たちの診察や治療の腕にかかっているわけです。
より良い人生を歩んでいただくためにベストを尽くすこと、それについての責任感やプレッシャーは当然ありますが、患者様が笑顔あふれる人生を送れているとわかると嬉しいものであると同時に、やりがいを感じますね。

最後に、内視鏡検査を検討しておられる方へメッセージをお願いします。

Director 10

最後に、内視鏡検査を検討しておられる方へメッセージをお願いします。

消化器内科に関する病変は、胃カメラや大腸カメラによる検査をしなければ始まりません。内視鏡検査はどうしてもマイナスイメージを抱かれがちですが、気軽に相談や質問に来る感覚でご来院いただければと思います。
当院の内視鏡検査は、定期的に受けていただくために抵抗感やハードルを下げられるように心がけています。
体調に異変を感じた、何か少しでも違和感を感じられたら、ぜひご相談ください。

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